決着ずみの事例
表面化 2026.05
経路 SNS
拡散した主張(引用)
「(SNSの自動翻訳が示した)海外の要人の投稿の日本語訳」が原文と反対の意味になっていた
日本ファクトチェックセンター(JFC): 原文英語と自動翻訳の表示を照合し、意味が反転していることを検証(2026-05-03) 出典
何が起きたか
SNS(X)の自動翻訳機能が、海外の元政治家の投稿を原文と反対の意味で日本語表示した事例を、日本ファクトチェックセンター(JFC)が検証した。原文は「暴力に居場所があるという考えを拒絶する」という趣旨だったが、自動翻訳は「暴力が民主主義に居場所はないという考えを拒絶する」と逆の意味を表示していた。JFCは「翻訳自体に問題があり、間違った情報も正確に伝わってしまう」として、利用者は自動翻訳の信頼性を理解して使う必要があると指摘した。
見抜きポイント
- 自動翻訳の結果をそのまま真に受けず、重要な発言は原語の原文に当たる
- 翻訳が意味の通らない・極端な内容のときは誤訳を疑う
- 海外の発言は複数の報道・公式発信と突き合わせる
この事例を生んだ妖怪
先頭がメインの手口。妖怪はデマの「手口」の姿であり、発信者・拡散者を指しません。
実害
機械翻訳を介して、発言が原意と逆の内容で国境を越えて拡散しうることが示された。