何が起きたか
能登半島地震の発災直後から「人工地震」という根拠のない説が拡散した。総務省の令和6年版情報通信白書は、能登半島地震で流通した偽・誤情報の代表類型の一つとして記録している。「人工地震」説は過去の大地震(東日本大震災など)のたびに再流通してきた型で、地震学の知見と整合しない。
見抜きポイント
- 大地震のたびに同じ説が再登場していないか検索する(過去の検証記事が見つかる)
- 地震の規模・エネルギーに関する主張は、気象庁・地震研究機関の発表と突き合わせる
この事例を生んだ妖怪
コジツケ蜘蛛こじつけぐも
無関係な事実をつなぐ因果のでっち上げ
弱点属性を見る →ヨミガエリよみがえり
否定済みデマの再燃
弱点属性を見る →先頭がメインの手口。妖怪はデマの「手口」の姿であり、発信者・拡散者を指しません。
実害
災害の原因をめぐる不信をあおり、公的発表への信頼を損なう形で拡散した。