決着ずみの事例 表面化 2020.02 経路 チェーンメッセージ・SNS
拡散した主張(引用)

「新型コロナウイルスは26〜27度のお湯で死滅する。お湯を飲めば予防できる」

総務省: 令和2年版情報通信白書で新型コロナ関連の誤情報事例として記録 出典

何が起きたか

2020年2月頃、新型コロナウイルスの流行初期に「26〜27度のお湯で死滅する」という文面がチェーンメッセージやSNSで拡散した。総務省の令和2年版情報通信白書は、これを新型コロナ関連の代表的な誤情報の一つとして記録している。人間の平熱(約36度)より低い温度でウイルスが死滅するなら体内で感染は成立しない、という点で医学的な整合性を欠く主張だった。

見抜きポイント

  • 数字(26〜27度)の具体性は本当らしさの演出であり、根拠ではない
  • 健康・医療の情報は公的機関(厚労省・自治体等)の発表を確認する

→ メインの手口(ウワサナマズ)の弱点属性を見る

この事例を生んだ妖怪

先頭がメインの手口。妖怪はデマの「手口」の姿であり、発信者・拡散者を指しません。

実害

誤った予防法を信じることで、有効な感染対策が後回しになるおそれが指摘された。

関連する事例

この事例の出没ジャンル

出典